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「バウハウス100周年記念美術展」嚴愛珠展『Form- Licht- Shatten』( 形と光と影 )

日時: 2019.07.17~09.01

会場: ドイツ Werder(Havel) 市美術館 「KUNST-GESCHOSS」

アドレス:  Uferstraße 10, 14542 Werder (Havel), ドイツ

電 話: +49 3327 783378

「KUNST-GESCHOSS」 http://www.kunst-geschoss.de/

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★今年2019年はドイツBAUHAUSUの学校創立100周年の年です。

 この記念すべき年にドイツの美術館から、私の絵画の仕事がバウハウスの理念と一致するということで、ドイツの美術館から個展のオファーを戴きました。

 長年「シンプル・無彩色・「●・▲・■」の追求」を自分なりにこだわって続けてきた事がむすびついていた事の驚きとともに、今日まで、自分の信念を貫いてきてよかったと思いました。 ★

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●ベルリンから近郊のリゾート地。湖に浮かんでいる島の中にある美術館です。

 作家・画家・建築家・ミュージシャン・俳優などが周辺の美しい景色の中在住している。

★BAUHAUSU 100周年のホームページに掲載されてある私のページです。

 https://veranstaltungen.bauhaus100.de/de/widget/calendar/358

【翻訳】

『 Form- Licht- Shatten 』  

(  形と光と影  )

17.07.2019-01.09.2019

展示、インスタレーション

 アーティスト 嚴愛珠は、30年間にわたり単純な幾何学形態を研究してきました。

彼女はコンポジションの研究を通して現在のスタイルに至りました。 バウハウスの公式な形態表現、それは三角形、四角形、円形であり、創造的思考の基礎であります。彼女はそれをミニマム(最小限)の表現で展開しています。アーティストにとって色は、黄、青、赤が基本であるが、彼女は三次元の立体表現を用いながら、時には赤を使用し、白、黒、モノクロームの道へと進んできました。

彼女の作品は、空間処理を重視し不必要な要素が取り除かれています。

嚴愛珠は白または黒の表面上に、二次元(平面)三次元(立体)で基本要素を組み立て、視覚的要素として意図的に光を演出しています。 作品が一日太陽のうつろいの中で空間に浮遊するとき、作品の影は、白い基盤上の空間でさまざまに変化します。 同様に人工照明を当てることで意図的な影を作り出すことも出来ます。 基本的要素を最小限に減らし、影を作ることで見る人は簡素なものに魅了され、それは視覚的体験の一部となります。

嚴愛珠の作品は取り除くという考えを理解しやすく形にしたものであり、それはバウハウスの考えの理解を促すことになります。

彼女の作品はバウハウスの予備コースに於いて、まさにそこから生まれたものであったかもしれません。

嚴愛珠 (*1949) は大阪在住で、日本、台湾、フランス、ポーランド、ドイツで展覧会を開催してきました。

 彼女の美術の師は、伊藤継郎と元永定正です。 元永定正は具体グループに属してました。

彼女は元永定正の妻の中辻悦子が主宰する現代美術研究会のメンバーであり、またA-21国際美術展のメンバーでもあります。

嚴愛珠は武蔵野美術短期大学でも学びました。

2019年7月17日水曜日 19時 特別招待日(内覧会)

展覧会は2019年7月18日から2019年9月1日まで

入場無料!

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